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2011年3月 Archive

このたびの東日本大震災について

  • Posted by: admin
  • 2011年3月17日 15:13

 

このたびの東日本大震災において、日を追うごとに被害の状況の甚大さが報道され、
たいへんに心痛む日々が続いています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日でも早い復興をお祈りいたしております。

何かできることはないものかと、わたくしどもでも検討し、
また多数のお問い合わせもいただいておりますが、
現段階では、被災地の受け入れ態勢、また被災地までのルートや燃料の確保の問題
などにより、個別のボランティアや物資を届けることが難しい状況であり、
混乱を防ぐ意味でも、被災地の方々の救援を最優先にする意味でも、
個別での救援活動は待機し、現地のニーズが届きしだい、
各地のNPOと連携しながら迅速に対応できる体制を整えたいと考えております。

 

3月14日には、東京で支援団体の連携を図る会議があり、
また夜には名古屋でも東海地方の支援団体のネットワーク会議が開催され(被災地NPO支援東海ネットワーク)、下記のようなことを確認いたしました。

・中長期的な視野に立ち、専門性をもったNPOが現地にて必要な支援ができるよう 
 に、災害復興時において、被災地のNPOが力強く活動していけるようにサポートし 
 ていく
・被災地のNPOが必要としている人・物・金・情報・専門性等を把握し、被災地で活
 動するNPOのサポート体制をつくる
・基金を設置し、中長期復興につかえるよう、被災地のNPO支援に使えるように整備
する

ぎふNPOセンターでは、被災地NPO支援東海ネットワーク等と連携しながら、随時情報を発信をして参ります。

 

また、今すぐにできる初期支援として、ぎふNPOセンターでも募金を開始しております。こちらで集めた募金は、現地での有効な支援活動に生かされるよう現地の支援NPO・ボランティアの活動支援金として募り、下記のような被災地での支援活動団体に届けます。ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

特定非営利活動法人せんだいみやぎNPOセンター
HP  : http://www.minmin.org/
ブログ:  http://blog.canpan.info/minmin/
         ※宮城県からの被災地・支援情報

 

◆ぎふNPOセンター寄付金受付先
 特定非営利活動法人ぎふNPOセンター寄付受付窓口及び募金箱


   
◆その他 寄付金募集団体等
【レスキューストックヤード 東北地方太平洋沖地震関連ページ】
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011-1/

○ボランティア活動支援募金
 ・郵便振替00800-3-126026
  加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード 
  通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。
 ・クレジットカード払い:
  https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
  上記のページから「寄付」をお選びください。
  団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。

○街頭募金ボランティア募集
  名古屋での街頭募金活動のボランティアを募集されています。
  下記URLから詳細をご確認ください。
  http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2011/03/post-256.html

【日本財団CANPANプロジェクト】社会的弱者を支援する活動にあてられるそうです
 http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
 また、日本財団では物資等についての募集と情報集約もされています。

【JustGiving】
チーム制になることで、チームメンバーとの交流をしながら募金活動ができます。
http://justgiving.jp/c/1515

【その他寄付金募集先まとめサイト】
http://matome.naver.jp/odai/2129989217646489401

 

◆震災情報・ボランティア情報関連情報サイト
【新しい公共をつくる市民キャビネットサイト】
http://shimin-cabinet.net/

【特定非営利活動法人市民活動情報センター】
http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/saigai110311/

【にいがたNPO情報ネット 東北関東大震災特設サイト】
 http://nponiigata-jishin.blogspot.com/

【社会福祉法人 大阪ボランティア協会の運営するボランティア活動情報サイト
「KVネット」】
http://www.kvnet.jp/touhoku_jishin.html

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【キャップ回収、終了しました】「エコキャップからもう一歩ふみだそう...ペットボトルの消費について考える①

「ペットボトルキャップを集めて世界の子どもにワクチンを」という運動が全国で広がる中、私達ぎふNPOセンターも、岐阜市近郊のキャップの回収拠点として、活動を行ってきました。

ぎふNPOセンターの事務所に集められるキャップは毎月約1t。

2010年4月~11月の間には、約10tあまりのキャップを回収しました。

しかし、この運動を続ける中で、いくつかの矛盾点に気が付きました。

確かに、集められたキャップは岐阜県内の再資源化業者へ売却され、リサイクルに貢献していると言えると思います。

そしてこの10tのキャップを再資源化業者へ売却することで、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に現金12万円寄付することができましたが、

ペットボトルキャップを集めようとすればするほど、ペットボトルの消費は減らないのではないか、

また、ペットボトルのリサイクルと、ワクチンへの寄付は、同時に考えられるものなのか?という問題です。

そこで、もう一度この「エコキャップ」運動を見つめなおし、

次のステップに進むためにはどうしたらいいのか、みなさんと考えたいと思い、ぎふNPOセンタースタッフで内容を検討し、

この「エコキャップからもう一歩ふみだそう」という情報誌を作成しました。

こちらでは、その内容について順番に御紹介していきたいと思います。

 

ペットボトルの消費について考える①

 

1、私たちは一体、どれくらいペットボトルを消費しているのでしょうか

 

ペットボトルグラフ

ペットボトルの全国消費量は、2009年度、225億本

日本人1人当たり 年間約1782日に1消費しています。

(グラフ:NPO法人 環境市民ブログより抜粋)

 

 

2、ペットボトルが私達の手元に届くまでのエネルギー消費

 

koujou.gif  →   

トラック.gif
 koujou.gif

石油からペットボトルが工場でつくられて、飲料会社に運ばれ、中身がつめられます。

遠いところでボトルをつくり、それを運び、中身をつめるその過程にも、輸送のためのガソリンをはじめ、たくさんのエネルギーが使われます。

トラック.gif

  petbottle.jpg

 

そして飲料会社から全国のコンビニやスーパー、自販機などに運ばれます。

 私たちがいつでも好きなタイミングで飲めるように、ペットボトルが遠いところから私達のすぐそばまで運ばれます。

 そしてそれらは、冷やされたり、温められたり、また沢山のエネルギーを使って適切な温度で保管されます。

 

 

3、実はよくわからない、使用ずみペットボトルのゆくえ

 

PETボトルリサイクル推進協議会」によると、2009年度の全国の廃ペットボトル回収量43.7万トンのうち、各市町村で分別されたペットボトルは28万トン。そのうち、指定法人(再資源化業者)へ引き渡されたのは約18万トン、市町村で独自処理しているのが約10万トンです。

 

【指定法人へ引き渡された約18万トンのペットボトルは...】

 

そのうち15.8万トンが、フレークやペレットになっています。繊維やシート、ボトル、成形品に代わります。

file.jpgsuit.jpg

 

 

【市町村独自処理量約10万トンは...】

 

◇環境省は1760の市町村に対し、市町村の廃ペットボトルをどのように独自処理しているかを調査したところ「廃ペットボトルを国内の再商品化業者に渡していると答えたのが約60%、全部または一部を輸出していると答えたのが12%。原料化後の行き先を把握していない市町村を含め、32.9%の市町村において輸出されていている可能性がある」と発表した。

 

◇また、なぜPETボトルリサイクル推進協議会の指定法人に引き渡さないかという質問には、指定法人より高くペットボトルをひきとってもらえるから、という回答が圧倒的に多かった。

 

 

→すべてのペットボトルがリサイクルされているわけではない。

                            「ペットボトルの消費について考える②」へつづく...

 

 

 

 

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【キャップ回収、終了しました】「エコキャップ」からもう一歩ふみだそう...「ぎふNPOセンターでのエコキャップ運動のこれまで」編

【「エコキャップ」からもう一歩ふみだそう】情報誌に掲載した内容を、順にご紹介したいと思います。

まず、エコキャップ運動のこれまでと、ぎふNPOセンターがエコキャップ運動に携わる中で気付いたことを整理しました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エコキャップ運動について

 

1、エコキャップ運動について

エコキャップ運動とは、ペットボトルキャップを回収し、それを再資源化業者に販売し、その売上金を『世界の子どもにワクチンを 日本委員会』に寄付する運動のことです

 

2、ぎふNPOセンターでのエコキャップ運動のこれまでNPO法人 エコキャップ推進協会』がはじめたこの「エコキャップ運動」。岐阜市周辺でも広がり続け、「キャップを東京のエコキャップ推進協会に輸送するより、近隣に回収拠点があればコストもかからないため、ぎふNPOセンターが回収拠点になってほしい」という声が地域の方から上がり、ぎふNPOセンターでは2008年より「エコキャップ運動」をはじめました。

2010411月の間には、約9900kgのキャップが集まりました。このキャップは海津市にある㈱ナフサという再資源化業者に1kg12円で売却し、約12万円を『世界の子どもにワクチンを日本委員会』に寄付しました。

 

 

3、ペットボトルの消費が一向に減らない

しかし気づいたのは、ぎふNPOセンターがこの運動を続ける中で、岐阜市を中心にたくさんの地域の方々がキャップを集めて持ってきて下さるようになりましたが、この運動を続けることによりワクチンへの寄付は増えても、ペットボトルの消費は一向に減ることなく、集まり続けているということです。

 

またもし私達がペットボトルを買わずに、直接ワクチンへ寄付していたら、より多くの寄付ができるのではないか?と考えるようになりました。

 

 

わかりやすく数にしてみると...

キャップ1kg(12円で売却)=ペットボトルキャップ400個=ペットボトル飲料400

 

 

ぎふNPOセンターで集めた約半年分のキャップ9900kgをペットボトルの本数に換算すると、

9900(kg)×400()396()(㈱ナフサへ売却し、約12万円になる)になります。

 

また、これを金額に換算すると、

3,960,000本×ペットボトルの単価約150円=約59,400,000(約6億円)にのぼります。

 

【これまでの流れ】

キャップ

ペットボトル約400万本分のキャップ(約10t)

 

ナフサ回収

リサイクル業者へ売却

(ぎふNPOセンターは㈱ナフサへ売却)

売上金12万円

「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」にそのまま寄付

でも...

【もし、この約400万本分のペットボトルのうち1%(4万本)を節約したら】

ペットボトル4万本節約!!キャップ

okane.jpg

40,000本×150円(ペットボトル単価)=600万円を節約できる

ワクチン2.png

この現金をそのまま寄付すればいいのでは?

 

「ペットボトルの消費について考える①」へ続く...

 

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